強めの雨が降っている東京です。(もうすぐ止みそうですね)
どうぞお気を付けて!
今朝は、本のご紹介です。
アンソロジーのご紹介です。
短編の怖い話なのですが、話の展開がどれも奥が深く、思わず「へえ〜」と呟いてしまいます。
雑誌『児童文芸』の編集でご一緒しています七ツ樹七香さんの作品も収録されています!
表紙のイラストもインパクトがあります。
是非お読みいただけたらと思います。
(以下、紹介文です)
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ここは、とある町のはずれにあるちょっと不思議な古本屋。
あなたが読みたいと思う本が、きっと見つかります。
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1話10分で完結するアンソロジーシリーズがスタート!
第1弾は、身の毛もよだつ「恐怖」のお話。
★夏休みも終わろうとするある日、お寺でおこなわれた百物語。
みんなの中に混ざっていたのは、いったい……?
★家族みんなで都会から空気のいい田舎に引っ越し、
心機一転暮らしはじめたぼくに、次々と襲いかかる悲劇……!
★その「悲鳴」を3回聞くと呪われるという「姫井橋」。
まさか、ただの噂だと思っていたら……!?
1話10分で完結するから、朝読書やちょっとしたすきま時間に最適!
小学3年以上の漢字にはふりがなつき。
■もくじ
雨の日の妹(山下みゆき)
ダムにしずむ村(横田明子)
百物語の夜(緑川聖司)
本にはさまれた約束(松井ラフ)
キミへの警告(七ツ樹七香)
にんじん(藍沢羽衣)
悪魔はほほえむ(江森葉子)
悲鳴橋(もえぎ桃)
ずっとつけててね(近江屋一朗)
■著者情報
一般社団法人 日本児童文芸家協会 編