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今回『児童文芸』秋号に、きくちの創作童話も掲載していただきました。
「レッツ トライ アゲイン」
渋谷で開かれていた「書き下ろし童話展2018」に出展した作品で、帰国子女の姪っ子と病気のある娘をイメージして創作した作品でした。
(私的には初期の頃に書いた作品だったので、昔書いたラブレターが出てきてしまったような気恥ずかしさがあります(笑)!)
私の作った話に、おぐらあけみさんが素敵な絵を描いてくださいました。
編集委員になった時に、作品を創作チームにお預けしてあって、担当の今回の掲載となりました。
やっぱり載せていただくと嬉しいですよね!
改めて思いました♡
こちらは童話展で展示した絵です。
今は、我が家の玄関に飾られています。
あの頃の私は、まだ娘の病気のことで色々悩んでいたのだと思います。
そのため話を書いても、病気の子の話しか書けませんでした(あ、今もかも(笑))。
そこにあけみさんが、とっても明るい絵を描いてくださったんですよね〜。
それがとても衝撃で! 感動的で!
「こんなに明るいイメージに変わるんだ!」って思ったのが第一印象でした。
絵の力って、大きいですね。
改めて感動しております。