遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

おぐらあけみさんの絵をご紹介します。

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今回『児童文芸』秋号に、きくちの創作童話も掲載していただきました。

「レッツ トライ アゲイン」

渋谷で開かれていた「書き下ろし童話展2018」に出展した作品で、帰国子女の姪っ子と病気のある娘をイメージして創作した作品でした。

(私的には初期の頃に書いた作品だったので、昔書いたラブレターが出てきてしまったような気恥ずかしさがあります(笑)!)

 

私の作った話に、おぐらあけみさんが素敵な絵を描いてくださいました。

編集委員になった時に、作品を創作チームにお預けしてあって、担当の今回の掲載となりました。

やっぱり載せていただくと嬉しいですよね!

改めて思いました♡

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こちらは童話展で展示した絵です。

今は、我が家の玄関に飾られています。

 

あの頃の私は、まだ娘の病気のことで色々悩んでいたのだと思います。

そのため話を書いても、病気の子の話しか書けませんでした(あ、今もかも(笑))。

そこにあけみさんが、とっても明るい絵を描いてくださったんですよね〜。

それがとても衝撃で! 感動的で!

「こんなに明るいイメージに変わるんだ!」って思ったのが第一印象でした。

絵の力って、大きいですね。

改めて感動しております。