遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

インフルエンザと膵炎 2018

すっかり更新が遅れておりました💦
皆さま、お変わりございませんでしょうか
いろいろご心配して頂き、有難うございます。お陰様でmimiも元気にしております
(先ほど、硬質の教室に出かけて行きました)

昨年は確か、2/16に入院してしまい、今日辺りは病棟に居た頃だったと思います。
今年は何とか2月は無事終わりそうなので、ホッとしております。
1月の末にインフルエンザBにかかり(←症状は軽く済みました)、その後は元気にしておりました。
4月からの公立中学校の説明会があり、数学検定を受け、謝恩会の練習が始まって。
そんな時期であります。

この季節になりますと、毎年【インフルエンザと膵炎】のキーワードで検索して頂くことが増えるのですが、皆さんは、どうでしょうか???
mimiは6歳の時にインフルエンザの1週間後に膵炎が起こったことがありました。
(↑この頃は薬害もあって、膵管が一番ボコボコしていた状態ではありましたが)
そして昨年も風邪を引いたあとに(37度代の熱+食欲もあり)、入院しました。
(明日は登校できそう!と思っていた明け方に、嘔吐→救外受診→膵酵素上昇+膵管拡張+膵臓むくむ→入院)

よく入院していた幼稚園時代のことです。
病棟のママ友(小児がんや心臓病)が、「風邪をひくと駄目だよね~」と、口をそろえて言っていました。私も同感であります。(←と言いながら、学校に通っていたら風邪はどうしても引きますが……)
その時の膵臓の状態と、引いた風邪の種類(?)も影響するということでしょうか。
おたふく風邪水ぼうそうにかかると、膵酵素が上昇するというのはよく聞く話ですが)

昨年退院後は、「今度入院したら、いよいよERCPか??」との恐怖があったので、
生活面、食事面、共にかなり、かなり慎重に生活しました。
↑そのケアがあっていたのかも、よく分かりませんが。

それから小学校高学年になってから、1か月近く入院(1度退院し、すぐ再発しました)してしまうと、学校に戻った時のメンタルの心配も大きくて💦今、考えると被害妄想も強かったと振り返ります(笑)。
親子で浦島太郎気分になり、「クラスで浮いていないだろうか??」とにかく、それが心配でした💦
1学期の間は、かなり緊張していた気がします。←今となっては、笑い話ですけれども。

久しぶりに書きましたら、とりとめのない文章になりました。
まだまだ3月も、風邪は流行りますね。
引き続き、皆さまの健康をお祈りしております

おまけでございます:
私の内視鏡検査も、無事終わりました。
ピロリ菌2次除菌は必要なし、とのお話でした。変わらず、「逆流性食道炎」の所見はあるのですが、「症状があるときは受診してください」とのことでした。
次の内視鏡は、「ピロリ菌も除去できていたので、2~3年後でいいと思いますよ」とのことでした