理由は、前回の検査結果で狭窄が目立ったこと。
そして、すぐ再発したこと。
それから、10歳を越えたこと。
頭では分かっていても、親は動揺するものですね。
つい「このタイミングで、受けないといけないのかな?」と思ってしまった私。
「匿名S先生」にご相談しましたら、こんな返事を頂きました。
とても分かりやすく解説して頂いたので、こちらに書かせて頂きますね♪
~~~~~~~~~
年齢的・身体的成長を待つメリットも、勿論無いわけではありませんよね。
処置の安全性・確実性は上がる気がします。
もちろん内視鏡で覗いた上で、無理はしないと思いますので、
”内視鏡を確認するだけ” だったとしても、間違いなく今後の治療(将来のステントやERCP等)の参考にはなるんだと思います。
勿論、処置(ERCP/ステント挿入)による膵炎で辛い思いをする可能性もあるわけですが。
一方で、行わないデメリットは、(出きるかもしれない)狭窄の解除をしないまま、
①膵細胞のダメージがさらに強くなる
②今後の狭窄に対する処置がさらに困難になる(炎症による繊維化が進んで)等 可能性は否めません。
今までの経験や論文、消化器内科の先生とご相談等に基づいて、
TRYする価値あり。との判断かと思いますので、
前向きに考えて頂く事は間違いでない気はします。
~~~~~~~~