遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

桜前線🌸スウェーデンより♪

GWを如何お過ごしでしょうか?
鈴木先生に、「桜前線は、スウェーデンまで届きましたでしょうか?」
と、ご連絡しましたら、写真を送って下さいました。
イメージ 1
わぁ、きれいですね!約1か月くらい、開花時期が違うのでしょうか。

イメージ 2
こちらのチューリップも素敵ですね♪
奥まで続く緑が、空気の新鮮さを教えてくれているようです。

「4月の初めは泣いていたmimiも、後半から泣かなくなりました!」
と、ご報告しましたら、
「新しい環境に慣れてきたようですね。よかったです。
こちらは、校則、決まり事がないので、子どもたちが日本に戻ってから適応できるかどうか心配です。」
と、お返事頂きました。
なるほど!スウェーデンは特に、校則も自由そうですね♪

mimiも心配しましたが、2週目くらいからでしょうか。
一緒に帰る友達が出来て、数学と体育でちょっと誉められたら、鼻を高くしてどや顔で帰ってきました。
泣いていた頃は、とにかく早く寝かせました。
疲れると、泣きたくなるかもと思って。母が出来たサポートは、それくらいです。

あと、こんな話も先生にしました。
mimiの立ち直りが早かったのは、病気のお陰だったかもしれません。
入院すると毎回かなり落ち込みました。
(mimiもタフだったと思いますが、)先生の切り替えが早くてらして、内心「すごいなぁ~」っと思っていました。その立ち直りの速さも身に付けないと、鈴木先生に置いていかれる!と、母はいつも思っていました、と。
意外にも、病気の治療効果が思わぬところで出た気がしました。
こんな風に考えられるのも、前向き過ぎますでしょうか(笑)。

ではでは皆さま、よい休日を💛