金曜日の夜に、テレビで放送されていましたね。
「あれっ、これもジブリなの?」と、思われた方も多かったかも。
そう、ちょっと雰囲気が違いますよね
どうなんでしょう、「最近のジブリは、ちょっと違うよね」との評価をよく耳にしますが。
私は、個人的には好きな作品です。
北海道の湖畔の映像も美しく、雲の動きと共に光が移動するシーンでは、その美しさのあまり劇場で観なかったことを後悔しました。
主人公の心理描写もとても細かく、年頃のお嬢さんがいるお母さんには、きっと好印象かと。
原作は、ジョーン・ゲイル・ロビンソン。
イギリス児童文学の名作とされています。
高見浩氏の翻訳版を、大絶賛されている方がいました。
(予想したように、そのまま日本語で書かれたといっても違和感のない、丁寧で美しい文章で翻訳されているそうです。)
【あらすじ】
親代わりに育ててくれるプレストン夫妻に心を閉ざしていたアンナは、ひと夏、ノーフォークの海辺の田舎町で過ごすことになる。
そして、入り江に面した屋敷にすむ不思議な少女マーニーに出会い、初めて心を通わせる友人となる。
でも、マーニーにはある秘密が。。。
マニアックなお題でしたね♪お付き合い、有難うございます(笑)!
久しぶりにいい作品に出会ったな、と思ったので書きました。
文学好きのmimi母のお勧めでしたよ~♪