遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

入院しました

朝帰りの母です。

昨晩、mimiが入院しました。

午後から段々としんどそうになり、水も飲まない、ごはんも食べない、薬も飲まない。

まずいな、困ったなーっと思っていました。

でも痛みは、本人評価レベル2(10段階評価)。いつもほど痛みは強くなく、痛い場所も「左脇腹?! どこだか分からない」と言います。

でも、トイレも起きてから2回しか行かなくて。「脱水も進んじゃうしなー、どうしよう」と思っていました。

手足も冷えていて。

しんどそうでしたが、「お風呂入ったら? つかるだけでいいから」と言って、湯舟につからせました。(入浴前に浣腸も一回しました)

すると気持ちが良くなったのか、湯舟にしばし。

ポカリもコップ1杯飲みました。

出た後、クッションに埋もれて寝ていました。

「薬、飲める?」聞きましたが、かぶりをふるので、「じゃ、ちょっと休んでからにしようね」と言いました。

2-30分経った頃でしょうか。

「ママ、気持ち悪い、吐きそう!」

と言われ、慌てて洗面器を渡しました。

その後、胃液を嘔吐。順天堂にお電話した次第です。

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昨晩の救急外来のエコーでは、「(いつものすい臓の様子は分かりませんが、)あ、膵臓が腫れていますね」とのこと。

やはり膵臓が腫れ出したので、嘔吐したんでしょうね。