今日はいいお天気になりました。
気持ちの良い青空が広がっています。
どうぶつたちの鳴き声で始まる、素敵なお話。
悦子さんの言葉のセンスが、きらっ☆と光ります。
たくさんの登場人物が出てくるので、幼稚園や保育園に居る自分を連想させます。
お子さんが読みながら、自然と共感できるのではないでしょうか。
どいかやさんの絵も、本当に愛らしくて、頁をめくるのがとても楽しみです。
どうぞ、手に取ってお読みいただけたらと思います。
(絵本の帯の言葉より、)
森のみんなが集まることのできる、大きな家作りを提案したねずみくん。
それぞれの特技をいかして、すてきなツリーハウスが完成間近になったとき、
自分は役に立てたのか、ふと不安になり……。
他者理解と自己肯定感がテーマのお話です。