遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

病棟で読んで下さる皆さまへ

明けましておめでとうございます。
いつもmimiブログを読んで頂いて、ありがとうございます♪
心よりお礼申し上げます。

元日ですが、病棟で年を越された方もいらっしゃると思います。
お加減、如何ですか?
お痛み、少しは和らぎましたでしょうか?

かつてmimiも、年末はいつも病棟で過ごしていた頃がありました。
皆さんが画像をよくアクセスして下さる、膵管がボコボコだった時代です。
年の瀬で風通しの良くなった病室で、遊ぶ人も居なくて。
点滴棒をカラカラと鳴らしながら、mimiとよく同じ通路をぐるぐると散歩したのを思い出します。

31日日に外泊させてもらって、4日戻り。
1日130gの白米(+エレンタール)で、4日過ごしていました。
空腹すぎて、娘にビンタされたこともありましたっけ。
今、思うと「よく出来たな」って思いますが(笑)。
遠くにも行けないし、でもずっと家に居ると、食べたくなるし。
誰もいない、ご近所の公園のブランコを、家族4人でこいだなって思い出します。
今となっては、昔話ですが。

今日はパパ実家ですが、互いの実家に一緒に行けるようになったのも、ちょっと前のことです。
それまでは、長期休暇も、基本病院の廻りをウロウロ(笑)。
東京から、離れられませんでした。

辛いときは、ずっとは続きません。
必ず、回復に向かいます!
そう信じて、明日も、ちょっとだけ頑張って!
応援してますよ!
そう、きっと明日はいいことがあるはずです!
そう信じて、少しだけ、少しだけ頑張ろう♪