遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

退院35日目★外来でした♪

今日の東京は風が強く吹きました。
皆さまのお住まいでは、如何でしたでしょうか。
ご心配お掛けしております。mimiも元気にしております♪
月曜日に外来がございましたので、結果のご紹介です。

では、エコーの結果から♪
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周りに青線を、膵体部に赤線を入れました。
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今日は尾部の方が見づらくて。
周りを青で囲ってみましたが、(違っていたらゴメンナサイね
では、もう一枚。
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こちらもちょっと線を入れます。
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膵臓全体としては腫れもなくスッキリした印象です。
(退院時のエコーは、こちら♪)
こうして比べると、やはり「膵管」が目立たなくなったな、と思いました。
(今日は、1mm位の太さでした。)
先生からも「たんぱく栓の詰まりが抜けて、膵管も細くなったみたいだね」と言って頂きました。

(*たんぱく栓が詰まると、膵管の拡張が見られます。その詰まっている時間が長いと、拡張も大きくなるようです。今回は3mm程度の拡張でしたので、戻るのも早かったのかな、と感じました。一度拡張した膵管は、ゴム風船のようになるので、縮じむのにも時間を要します。)

今回は、(すぐ病棟に戻ってしまったこともあって、)退院後のお食事も慎重に進めました。
ご飯を増やすのも、「毎日5gずつ」mimiさんが自分で増やしていました。
(ちなみに、今日は235gのご飯を夕食時に食べていましたよ)
エレンタールも3P/日(←時々2パックになりますが)を飲んでいます。
エレンタールは、やはりよく出来た製品だな、と改めて実感しました。
入院中減った体重もすぐ戻りましたし、腹持ちもいいので、診ている方も安心でした。
ちょっと体調のすぐれない時や、慎重に過ごしたいときに利用するのも、いい方法かもしれませんね♪
「良薬は口に苦し」ではありますが

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あはは、膵酵素、両者とも低いですね(笑)。
よっぽど再発が怖かったんだと、二人で笑ってしまいました!

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箕輪先生が記入してくださいました⬆
体重はすぐに戻りました。
今、まだスイミングはお休みしているので、「お腹が出るのでは?」と心配しています(笑)!
でも、運動会の練習が始まるのでね。風邪が心配ではあります。
何とか1学期は無事に乗り切りたいです!