遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

2つの膵嚢胞の謎⭐︎

いつもmimiブログをお読みいただいてありがとうございます。

この度はご心配をおかけしております(→理由はこちら💦)

結構ビビリな私。

何を隠そう2日くらい寝不足でした💦

月曜日、崔先生クリニックに向かう足取りも重く。。

ドヨーンとしたオーラを放っていたことと思います。

 

受付の方に、木曜日に撮影したCDを渡して、待つことしばし。

夕方のクリニックは一層混んでいます。

検査を終えて、結果結果を待つ患者さんが多くいました。

「キクチさーん」

看護師さんに不意に名前を呼ばれ、急いでコートを手に診察室に入りました。

「5年前から全く変わっていないようですね。良かったですね。

このように、嚢胞が団子みたいに連なっているんですね。

それでエコーでは2つに見えたんですね」

 

そう言って先生は、下記の画像を見せてくださいました。

f:id:oku352c:20220330172212j:plain

(中央よりやや右。すっと伸びた主膵管にぶらさがる団子型の膵嚢胞がお分かりになりますでしょうか?)

しばらく、ポカーンとしていた私。

「あっ、あの、この画像撮らせていただいてもいいでしょうか?」

ハッと我に返って、そう申し上げると、

「(画像は)お貸ししますよ」先生は笑顔でお答えくださいました。

診察終了。フゥーーーーッ。

ホッとした瞬間でした。