遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:19歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

アミラーゼやや高め。母、膵エコーです。

今日は、いいお天気ですね!

運動会を開催されている学校も多いことと思います(^^♪

 

さて、更新が遅くなりました。

わたし(mimi母)が、先週、崔先生のクリニックにすい臓検診に行ってまいりました。

ご報告させていただきます。

まず、膵エコーから。(前回のエコー写真(検診記録2023.2月)は、こちら

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16mmのだんご型の膵のう胞があります。

エコーではこのように写ります。

今日ののう胞も、特に変化がなかったので「問題ないでしょう」と言っていただきました。

「膵のう胞がこんな風に変化した場合は、注意が必要です!」 ←記事はこちら


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採血は6か月毎にうけていますが、前回ややアミラーゼが高めでした。

あれ? 何だろう? 何か風邪でもひいたかな?

 

先生からは、「リパーゼは正常なので心配ないでしょう」とのこと。

※ 一般的に、膵炎が起こった場合の膵酵素値の推移は、アミラーゼが先に上がることが多いです。(リパーゼが後追い)

アミラーゼだけが上がっているので、「膵炎ではなく、他の要因でアミラーゼが上がったのではないか?」と予想を立てています。

※ アミラーゼについては、また勉強会でもふれるといたしましょう♪

 

念のため、今回も採血していただきました。

薬(リパクレオン、カモスタットメシル塩酸、ラベプラゾールナトリウム)は、一か月分を出していただいて、「調子が悪い時だけ飲んでください」と言っていただいています。

次回検診は、9月中頃の予約です。

また、ご報告させていただきます。