遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

リパクレオンを飲んでいます

更新が遅くなりました。

先週、崔先生のクリニックで検診を受けてきましたので、ご報告です。

実は、今回は気がかりなことがありました!

8月頃のこと。何だか疲れやすいし、腹部も、何だか調子が良くない。

ふと心配になり、娘のフォイパンや市販の胃薬を飲んでいました(それで改善した気もしていました)。

そして、10月末の検診日。

先生に、夏からの経緯をお話ししましたところ、すぐに「エコーで見てみましょう」と診察を受けました。しばらく(エコーで)見ていただいて、

「特に変化はないようですね。膵臓の9割方が見えましたよ」と言っていただきました。そして、

「(膵炎が起こっていても数値が上がらないことがありますが、)採血もしておきましょう。次回、MRIも受けましょう」

と予約を入れていただきました。

(さてさて。わたしとしては、ここからが本題でした!)

「先生、わたしでも出していただけるお薬はあるのでしょうか?

皆さんから、リパクレオンを飲み始めてから調子が良くなったと聞くのですが‥‥」

と申し上げましたら、

「もちろん、いいですよ」と快諾いただきました。

「1ヶ月分を出しますね。調子が悪い時に飲んでみてください。様子を見ましょう。お試しですね」

と言ってくださいました。良かった! 嬉しい〜。

と言いますのは‥‥、会の方とお話していますと「なかなかリパクレオンを出してもらえない」という話を、患者さん方から聞いていたのです。(と言いながら、私は立派な嚢胞がありますが‥‥笑。それでは、また検査を受けましたら、ご報告させていただきますね。