茨城の病院では、とても良くして頂きました。
今でも、大変感謝しています。
18日ほど入院し、アミラーゼ/リパーゼとも、100代に下がったところで、転院することになります。
理由は、住まいが東京であること。
子供の膵炎が、珍しい病気であること。
子供の膵炎に詳しい大学病院があるので、そちらで検査を受けた方がよい。
と、紹介状を書いて頂きました。
実は、入院中に消火器の学会が開かれていたそうで、
その際、
「うちに今、こんな患者さんが入院しています。」と、
mimiちゃんの話をして下さったそうです。
後日、今の主治医から
「来る前から、知っていったよ~!」
と、言われてビックリ
先生方は、学会でそんなお話もされるんですね。
母は、思いもよらぬ展開で、とてもビックリしたのを覚えています。
その節は、大変お世話になりました。
有難うございました。
そうして、mimiちゃんは、今の大学病院に転院することになります。
実は、病院名を聞いて、母はとてもショックでした。
「mimiちゃんは、そんなに難しい病気なんだぁ~」
だって、とっても有名な病院だったんですもの。
芸能人が来ていそうだなって、思いましたよ。←実際、たまにお会いしますしね。
東京の、ど真ん中。
先生とお話するのも、きっ、緊張しちゃうよ~
と、心の中で叫んでおりました。
数日後、満床のためちょっと待ちましたが、やっと検査入院出来ることになります。
そこで、mimiちゃん、「チャイルド・ライフ・スペシャリスト」の方に、初めて会います。
(彼女にも、本当にお世話になりました。この続きは、また続編で)
その方から、検査の説明を、人形を使って分かりやすく説明を受けます。
がっちがちに緊張していた私たちを、リラックス出来るよう、
サポートしてくれる立場の方です。
2泊3日の入院でしたが、その間に「ハロウィンパーティー」にも参加します。
長期入院の患者さんが多いので、イベントもあって、またまたビックリ!
そして、無事検査終了。
MRI等、画像では問題なかったと、退院出来ることとなります。
しかし、後日、先生から改めてお電話を頂きます。
更なる血液検査の結果、今の病名を告げられます。
最初の発症から、約1年が経過していました。