遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

家族との食事、どうしていますか?

いいお天気ですね

連休は、如何お過ごしでしたか?
 
先日、「春色うどん♪」のところで、りーママさんから興味深いお題を頂きました。
「家族との食事、どうしていますか?」
母としては、悩みの多いお題ですね
今日は、このお題で書いてみたいと思います。
 
最近のmimi家の食事は、こんな感じです。
・汁物、副菜、ごはん→mimiに合わせる
・おかず→パパ、妹は、別メニュー
mimiと、ママ、なるべく同じものを。
 
こんな感じでしょうか♪
お食事制限が厳しくなって、もう4年近くになりますが、
家族が野菜中心のお食事に大分慣れたので、
休日のお食事は、こんな感じです。
 
かつて、食事制限が始まったころは、まだmimiが4歳半で。
慣れるまでには、正直、大変な苦労がありました。
 
妹が、好きなものを食べるのは、我慢が出来たようですが、
母が、違うものを食べてしまうのは、本人も嫌だったようで。
 
パパのお皿に、お魚やお肉を乗せると、目を見開いて、覗き込んでいました。
それで、パパのおかずは、底の深いお皿の下に入れ、
その上からご飯を乗せて、見えないようにしたりしました。
 
今も、においの強くでる調理は、mimiが居る間は、しません。
妹は、私の手作りのカレーを食べたことがありません。
 
かつては、休日の夕飯の準備が、嫌で嫌で、たまりませんでした。
だって、食べられるものがないんですもの(笑)!
 
それでも、段々と慣れてくると、レパートリーも少しは増え。
とにかく、何でもいいんです(笑)!
同じものでも、いいんです。
とにかく、食べられるものを、テーブルいっぱいに並べます。
 
視覚とは大事なもので。
果物だろうが、野菜だろうが、同じメニューだろうが、たくさん並んでいると、
幸福な気分になります(笑)
あはは、人間って、単純♪
それでいいんです。
 
作り手側は、強く気にしていますが、結構、本人はアッサリしていたりします。
ふりかけごはんだけで、喜んで食べているときもあります。
余りに、同じメニューが続くと、残されちゃうこともありますが、
食事って、何でもみんなで一緒に食べると、美味しいみたいですよ
 
そう思って、今日もこれから、「ひじき」と「切干大根」を煮ます。
 
一日24Hある中で、3回のお食事(+おやつ)に掛かる時間って、多分2H位?かな。
その時は、少し寂しい思いをさせてしまっているかもしれないけど、
割り切って、少しでも楽しくお食事出来る様、工夫しようとは思っています。
 
課題の多いお題ではありますが、ママ達、頑張りましょ