遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

外来に行ってきました♪

月曜日、外来に行ってきました♪
まず、検査結果のご報告です

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① ↑赤矢印 0.2cm 「主膵管」の、一番太いところを測っています

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↑左から、
① 赤矢印 0.7cm 「膵頭部」を測っています
② 青矢印 1.3cm 「膵体部」を測っています
③ 黄矢印 1.5cm 「膵尾部」を測っています

形状については、「大分、普通の方の膵臓(←膵炎を起こしていない方の形状)に近くなった」と、
言って頂きました。 (写真、ちょっと見ずらくて、スミマセン

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↑採血の結果です。(2015/2/2 08:47)
調子が良いので、お薬「フォイパン」を減らすことになりました
(継続:ビソルボン、漢方(お通じの薬)、エレンタール)

mimiの内分泌機能についてですが、「今のところは、それほど低下していない」との診断です。
*外分泌について←初期の頃に、これを調べる「呼気試験」を受けたのを、思い出しました。
(資料:小児科診療・2005年5号)

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↑もう4~5年前ですが、先生の解説が理解できなくて(笑)、これを買いました。
版は、もう変わっていると思いますが、図解が多いのでお勧めですよ~♪

国立国際医療研究センター」って、ご存知ですか?
↑「膵島移植プロジェクト」をされているところです。

(主治医の先生が)、最近こちらの先生にお会いされたようで
「mimiちゃんも20年後くらいには、移植の手術を受けた方がいいかもしれないね!」
と、お話して下さいました。

以前、病棟でお世話になった「S先生」が、「移植」について解説して下さったことがあります。
そちらも読んで下さいね~♪