遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

母に膵のう胞と尾部肥大が見付かりました!

mimi母です♪久しぶりの更新です。
皆さん、お変わりございませんか?
昨日今日と、私が病院に行っておりました。
実は、私の膵臓にのう胞と尾部肥大が見付かったのです。

(2月に胃カメラは飲んでいましたが、)ここ最近みぞおち辺りに不快感があり、取りあえずガスターを飲んでみたけれど、効いているのか、よく分からず。
(本当はいけないのですが、)mimiの薬を飲んでみたら、効いた気がしました。

ずっと前から一度、「自分の膵臓のエコーを受けてみたい」と思っていました。
それで、ネットで探したんです。
膵臓のエコーが受けられそうな病院。
(今回は、個人病院を受診しました)

そこでDr.に、今日の受診までの経緯をお話し、あと、「娘が遺伝性膵炎で、家族全員遺伝子検査は受け、該当したのは彼女だけで突然変異と説明を受けましたが、自分も膵炎を起こすんじゃないかと不安があります」と、ご説明しました。

すると先生は、「なるほどね、なるほどね」と繰り返し言って下さって、「次回腹部エコーをしましょう」と言ってくださいました。
(娘の薬を飲んだことも怒られませんでした)
それで、運よく膵のう胞と尾部肥大が見付かり、
「こういうのって予感が当たるんですね、去年ガン保険も加入したんです」
と申し上げたら、
「受けて良かったね。多分見付かってからだと、難しいよね」
と、言ってくださいました。
そして、今日はMRCP受診となりました。

昨年学会展示でお会いした、他の会の代表の方で、「お嬢さんの病気がきっかけで、自分の病気も知ることが出来た」という先輩ママさんがいました。
それがずっと、引っ掛かっていました。
やっぱり検査は受けてみるものだと、思いました。
今、帰りの山手線です。