遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

製薬会社との対話会

mimi母です。

今日は、製薬会社研究所の方々との対話会に参加させていただきました。

私は、小児の膵炎患者さんがどのような生活を送っているのか、患者さんやご家族がどんなことに困っているのか、

膵炎が起こった時の症状、子どもの様子、どんな時に起こるか、痛みの強さはどんなものか等をお話しました。

それについて、研究者の方から質問を受け、また不明な点は更に説明をしました。

質問は意外なものが多く、「なるほど! そこは、もっと説明しないと気付いてもらえないんだな」と感じました。

 

また、研究者の方からは、海外の学会に出席して知った「海外の小児膵炎患者の生活の様子」などを教えていただきました。

食事(実際のレシピ集など)について、学校で痛み緩和対応があることを知りました。

大変興味深く、勉強になる時間となりました。

会の方と情報を共有し、ぜひ今後の生活に活かしていきたいと思っております。