遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

こどもの膵炎の話②(運動について)

今日もいいお天気でしたね
明日から梅雨入りとは、信じられないですね♪

さて、昨日保健室の先生から、お電話を頂きましたよ。
「お久しぶりです!mimiちゃん、体調はどうですか?
水泳指導が始まりますが、大丈夫でしょうか?」

実は、N先生、育児休暇で2年くらいお休みをされていました。
彼女がお休みに入ったころは、mimiちゃんの体調もまだ不安定で。
いろいろと心配して頂きましたよ。
それで、今は随分入院が減ったこと。
週二回スイミングに通っていることをお伝えすると、
「随分、丈夫になりましたね~♪」
と、喜んでくれました!良かった良かった

持病があると、運動もいろいろ心配な時がありますね。
病棟にいる時、「胆道閉鎖症」の患者さんママから、
「うちは運動制限がありますが、mimiちゃんはどうですか?」
と聞かれたことがあります。
腎臓の患者さん、心臓の患者さんも、ある場合があるみたいですね。
個人差もあるのかな。

mimiちゃんは2歳半の時に、川崎病も発症しています。
幸い、再発はなく。
昨年、5年後検診もパスし、指定の書類にドクターのサインをもらって、学校に提出しています。
勿論、心臓での運動制限もなしです。

膵臓の方も、運動制限は言われていません。
膵炎については、入学時に学校から指定された様式で、主治医の先生に書類を作成してもらいました。
病状や、飲んでいる薬、学校生活をする上での注意事項、等。
学校に提出した書類は、その2種類です。

病棟のお友達に聞くと、運動制限がなくても、皆さん、病気についての書類を、学校に提出されているみたいです。
うちでは、担任の先生、養護の先生には、まめに病状をお話しするようにしています♪