遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

こどもの膵炎の話④(給食編)

サッカー引き分けでしたね~
観入ってしまい、下の子を幼稚園に送っていくのが遅くなってしまいました(笑)!

さて、気を取り直して
今日は、mimiちゃんの「給食」のことを書きますね♪

mimiちゃんは、毎日お弁当を持って、通学しています。
幼稚園年少の頃からそうでした。
最近は、アレルギーのお子さんも多いのか、給食でもいろいろ対応して下さるところがあるみたいですね。
でもうちは、余りにレベルが酷く(笑)
万一、間違いがあって入院しても困るので、毎日ママ弁当です♪

小学校入学に当たり、このことについて、校長先生から随分と心配して頂きました。
事前に、校長先生、保健の先生、栄養士さんを交えて、お話をさせて頂きましたよ。

その小学校で、以前にもアレルギーがあるお子さんは、いらしたみたいなのですが、
「給食を全く食べられない」お子さんは、mimiが初めてだったらしく
母からすると、「えらく警戒されている」印象は受けました。
事件が起こってからでは遅いので、正しい判断ではありますが。

事前に先生方でお話をして頂いていたようで、当初のお話では、
「給食の時間に、お母さんが弁当を毎日届けて下さい!」
と言われました。
え~~~っ
その時は、緊張していたし、先生方に圧倒されてしまい、そのまま曖昧に帰ってきてしまったのですが、
帰宅後、重圧に感じ(笑)!

それで、「他の学校はどうしているんだろう?」
と、区の方にお電話してみました。
「娘が膵臓の病気で給食が食べられない。
学校からは、毎日私が届けるように言われたが、他の学校ではどのように対応されていますか?」と。
すると、
「学校によって対応が違う」とのこと。
勿論、弁当持参のお子さんもいるとのこと。

そこで、電話でお話をした栄養士さんから、直接小学校の担当の栄養士さん、に話をして頂くことになりました。
それで、無事弁当持参がOKになりました。
良かった良かった

mimiちゃん弁当ですが、ご飯は、保温できる容器を使っています。
おかずは、今の時期は保冷剤を乗せ。
エレンタールも容器に入れ、2個保冷剤付。

あと、この話を主治医の先生にした時には、大変驚かれ!(笑)
「何かあったら、僕に言って!一筆書くから
と言ってくださいました。
本当に心強いですよね~

mimiママは、かなり「チクリん坊」です(笑)♪
困ったことがあると、いろんな方にご相談します。
そうして、もうすぐ5年が経ちます(笑)!
うふふふふっ。
何とかなるものですね
これからも、頑張りま~す