遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

物忘れ外来に行ってきました(2回目)

今日は、(すい臓がんの手術を受けた→)義母の病院「物忘れ外来」の2回目でした。
認知症」との診断が出ました。その話を書きますね♪

まず、前回撮影したCTの写真の説明がありました。
頭部を、縦切りと横切りにした写真が、50枚くらい?あったかな。
以下、美人女医さんのご説明です

「この黒くなっている部分が目立つのは、脳が縮んでいることを示しています。
あと、この辺りは「脳梗塞」のあとも見られますね。
細い血管が詰まった場合は、気付かないことが、実はよくあります。
脳も、年を取ります。
それを止めることは出来ません。
それでは出来るだけ、その老化を緩やかに進むようにしましょう、という治療をします。」

お薬が出ました。
(貼るタイプもあるようですが、義母は飲み薬を選びました。1回/day)
「副作用が出る方もいるので、体に合うかどうか、まず3mg×2週間から始めてみましょう♪
あと、ディサービスをお受けになることを、お勧めしますよ♪
人と会ってね、話をすることは、思っている以上に疲れますしね。よい刺激になります!」

それから、問答のテストは、30点中(←?)/14点でした。
あと、立方体の絵を描きましたが、明らかにゆがんでいました。
「それから見ても、認知症であると言える」のだそうです。

あと、私から質問をひとつ。
「糖尿病も患っておりますが、甘いものが我慢できない、食欲を抑えることが出来ない、という症状は、認知症からなのでしょうか?」
と、ご質問しました。
「その可能性はありますね。ですので、ご家族の支援が必要です」
とのお答えでした。

次回外来は、3週間後(←うちの都合です)
それまでに、どのような変化が義母に起きているか、楽しみです。
脳トレ」したら、変化が起こるのかなぁ???

あと、木曜日は「がん研」です。
消化器外科と、糖尿病外来の受診、そちらもまた、書きますね~♪
それでは、またSee you next time!