遺伝性膵炎の日記-子どもの膵炎を知っていますか?-

2019年にyahooブログから引越しました。「遺伝性膵炎」カチオニックトリプシノーゲン(prss1)である娘mimi(看護学校1年生:18歳)の病気や生活の記録を綴っています。子どものすい臓疾患患者会「膵の会」の活動も9年目に入りました。連絡先:suikai@outlook.jp★コロナ以降はzoom懇親会・相談会を開催中★

おばあちゃんとインスリン★

義母がインスリン注射を始めて、20日ほどが経ちました。
よく効くよいお薬だな、といった印象です。
注射の針は、かなり進化しているとは言え、やはりお痛みは有りますね。
毎回、何処に打ったら痛みが出づらいか、どんな姿勢がいいか、色々考えてはおります。
逆の手で、強めに摘まんだら痛くないか?とか。
でもやっぱり、注射の回数を減らしたいですよね。患者さんの負担を考えても。
心からそう思います。
今は、日に4回の注射です。
長く効くタイプを1回、毎回のお食事に対して効果を出す、超速攻型のものを3回。+血糖値測定も3~4回。
インスリン注射を始めて注意しなくてはいけないのは、血糖が下がりすぎていないか。
これを見るのに、下がっていそうな食前等に、計測しています。

母が「これが低血糖症状?」と思うような症状になったのは、これまで2回。
共に、入浴後のことでした。
(入浴するとカロリー消費もされるので、血糖が下がる方も多いそうです。)
やけに汗をかいて、変なことを口走りました。
それで、タブレットブドウ糖を2錠なめてもらいました。
(薬局で普通に売っています♪

お食事で糖質をぐっと控えると、数値もぐっと下がります。
でも義母的には、我慢できなかったんでしょうね。
そこで間食が、リスタート。
(今日は落ち着いてるみたいですが)
よく「糖尿病は、お食事が薬」と言われますが、それを実感したりしました。
また、下がりすぎる場合は、先生の指示のもと薬を減らしたり、食事量を増やしたりしてコントロールします。
数値としたは、110~120位の値が安定するようになるのが理想だそうです。
なかなか難しい~(笑)!頑張ります♪